拍手お礼SSS No.4



―キスマーク― 


「あ!お前は!またこんな所に痕をつけやがって!!」
「…ゴメンなさい…」
「何時も何時も!付けられる方の気持ちを考えろ!!」
「…ホントにスミマセン…」
「ったく… シャツでギリギリ隠れるか?ぐらいだし…。
 また今日も、一日コレに気を取られるのか…。」
「……。」
そう言ってプリプリと怒っている石川のそばで岩瀬はショボンとしていた
そして怒っている石川は突然岩瀬を引き寄せ…

「イタッ!」
「お前も味わえ!この居た堪れないカンジを!!」
…石川は岩瀬の首筋にキスマークを付け、そう言った…
「は、はるかさん!?」
「お前も一日、ビクビクしてろ!!」
そういい残し石川はスタスタと部屋を出て行った…

後に残された岩瀬は…
「えぇ!? 悠さん…そんな大胆な…」
嬉しいやら…恥ずかしいやら…見せびらかしたいやら…(笑)
思わず顔がにやけるのを止められなかった…


そして一日。
石川は何時も以上に『居た堪れなさ』を感じ…
岩瀬は石川の言う『居た堪れなさ』を感じるどころか
逆にウキウキと仕事をこなしていったのだった…

   
そして、就業後―
「もう二度と付けないし、付けるな!!」
「え〜〜! そんなー!!」
朝よりもご立腹な石川と、項垂れた岩瀬がいたとか。